2015.05住宅

SCALA

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下町風情が残る千駄木に建つ木造の賃貸併用住宅である。
この土地で長年暮らしてきたオーナー夫婦の住居は1階に配置している。 リビング前には日当たりの良い庭を作り、道路からの視線は板塀で遮ることで密集地域での1階の居住性を高めている。

共用部を最小限に抑えるため貸住戸の玄関ドアが階段の踊り場に直接面するようにした結果、スキップフロアのように住戸同士が半層づつずれる形態となった。バルコニーの木製ルーバーフェンスにもスキップ状にずれながら繋がっていく建物の形状が表れている。

木造の共同住宅なので床の遮音性能には特に配慮した。吉野石膏の遮音システム(LH−58)を採用し、天井にはダウンライトなどの穴を一切開けないようにしている。 実際に内部を歩いてみても木造特有のドンドンという低い振動音はほとんど感じないレベルを実感できた。

 

-profile-
竣 工     2015年5月
所在地     東京都文京区千駄木
主用途     共同住宅+オーナー住居
敷地面積  113.03㎡
建築面積  77.85㎡
延べ面積  220.93㎡
構 造      木造 SE構法
階 数      地上3階
施 工      忠創建設株式会社
撮 影      菅原礼子

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