2008.12住宅
AZUR
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AZUR 青葉台の閑静な住宅街にたたずむ3世帯住宅である。オーナーである両親世帯と息子2人それぞれの世帯が同居する。 建設資材会社の経営者であるオーナーの住宅として重厚で堅牢なイメージを外観に持たせるようにした。当初からRC造外断熱工法を採用し、外皮はリン酸処理をした耐候性鋼板を張っている。北側に光を取り込むための曲面形状の箱はチタン亜鉛合金を平葺きしている。どちらの金属板も耐候性が非常に強く半永久的にメンテナンスが必要ない。さらに生の素材なので経年変化とともに周辺環境に馴染み古美ていく優れた材料である。 親世帯の内装床には栂フローリングを敷きチャコールグレーのオイル染色を施している。全体的にモノトーン色を意識することで外観とのイメージ統一を図っている。
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